枡方山

標高982m。
桑野内エリアでは最も高い山で、名前のいわれは、もともとは樺木岳城という山城の重要な砦であり、城郭の組み方を「枡形」と呼んだこととされています。

五ヶ瀬ワイナリー入口をちょっと進むと、古戸野神社などを示す大きな看板があり、そこから数カ所ある指示標識にしたがっていけば、容易に頂上まで導かれます。
ただし、徒歩の場合は上り下りで半日以上は見ておく必要があります。
車でおよそ20〜30分です。

人家を数軒過ぎるまでは、町営バスも通る運転しやすい道です。
「下赤」停留所の先に、頂上へ向かうT字路があります。
そこから先は、傾斜が厳しくなり、道路の状態も劣るので、路肩に注意しながら安全運転を心がけてください。
カーブのところにトイレの建物が見えたら、頂上まではすぐです。
車が数台停まれるスペースがありますが、この道は1967年のNHKのテレビ中継局と、1979年の九州電力無線中継所が開設された際に、作業道として開通したものです。

頂上にはテーブルが1基設置されており、ここでお弁当などを広げて眺望を楽しむことができます。
眺めはまさに絶景。近隣の阿蘇五岳や祖母・傾はもちろん、大分の九重連山二、晴れ渡った日には遠く長崎は島原の雲仙普賢岳までを望むことが可能です。
眼下はるか下には、五ヶ瀬川対岸の熊本・蘇陽町の「そよ風パーク」をはじめ、五ヶ瀬町や高千穂町、山都町の集落が小さく点在するのも見えます。

烏岳のような遊歩道などありませんが、絶景を見渡すだけで時間が矢のように過ぎていくでしょう。

どうしても歩いて登りたい人のためは、五ヶ瀬ワイナリー前の駐車スペースに車を置いて、フットパスコースにもなっている「千望一里の道」をひたすら進んでいくと、先述のトイレのある建物のところにたどり着きます。

なお、春には町有地に住人たちがボランティアで植樹した1000本のヤマザクラが、満開となって迎えてくれるでしょう。

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