地元では「祇園の大ヒノキ」と呼ばれ親しまれている、推定樹齢700〜800年のヒノキ。
幹周囲が7.8m、樹高27mと立派な上に、若い時に主幹を失い、複数の側枝が揃って幹のように伸びた結果、通称「神の手」と称されるような独特な姿に成長したのだと思われます。
一部、腐食のために切断されていますが、それでも残った幹が、天に向かってまっすぐに伸びています。
もともとは地元集落以外は、同じ町内でも知られていませんでしたが、2000年に町が呼びかけた「地域のお宝探し」を契機に、一躍脚光をあびることとなりました。
実現はしなかったものの、某有名バイオリニストのPV舞台候補地にも選ばれたこともあります。

アクセスは、国道265号線の鞍岡商店街にある信号を左折し、橋を渡った先にT字路があります。
そこに、左折先に「祇園の大ヒノキ」を示す看板標識があります。

簡易舗装の県道を約10分ほど走ると「水の駅」があり、その先を左折して5分ほどで看板があります。
駐車スペースには3〜4台駐車が可能です。

遊歩道の坂を100mほどくだると、杉林の中に1本だけ違った風貌の目的の巨木が、忽然と姿をあらわします。

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