郷さん

国道265号線を椎葉村の道の駅「平家本陣」から村役場のある中心街に向かうと、4つ目のトンネルを抜けた右手に、滝があらわれます。
椎葉村観光協会HPでは「落水の滝」として紹介されています。
5台分の駐車スペースがあったので途中下車して見上げると、滝は見づらいですが2段になって落ちています。
ひょっとしたら3段あるかもしれません。水量も結構あり、規模の割にダイナミックな轟音を出しています。

駐車スペースには幟が何本か立ち、『郷さん』と刷られていました。
また、駐車スペースの一角に小さな祠があります。拝礼して覗き込むと、いかにも手作りの御神体が2体、鎮座されています。
看板には「言い伝え」として、写真のような記述があります。かいつまむと、白蛇と大鷹が止まっていた大木の下方から湧き出る水を活用して風呂屋が作られ、最初は風呂屋の屋号だった『郷さん』がいつしか御本尊となり、時代の推移に伴う数奇な運命のなか、記載されているだけでも4回にわたる移動を経て、今ある場所に落ち着いたという話です。
平成29年築とある本尊と、この滝との関連についての記述はここにはありませんので、祠を奉る佐礼集落のかたに話をうかがうと、いろいろな云われを訊けるかもしれません。

晴天であれば間違いなく、時刻とアングルのアプローチ次第で、もっと大きく鮮やかな虹の写真が撮れると思います。
参考までに、撮影日時は2018年10月21日午前8時21分でした。
とても魅力的な撮影スポットとしてここに紹介します。

投稿日:2018年12月14日 更新日:

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