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H30.1.16(火)高千穂B&B浮き雲発「午前の高千穂の歩き方@フットパス+岩戸編」

投稿日:2018年3月5日 更新日:

7:00~10:00
フットパスで高千穂峡
宿の朝食(continental breakfast)を終えたら、食後のウオーキング・エクササイズを兼ねてフットパスを楽しもう。
このコースは、高千穂峡という、まさに日本を代表する観光地高千穂の醍醐味を味わえる象徴的なツーリズムコースでもある。
コースのパンフレットは、在庫があれば「B&B 浮き雲」でもらえるので、訊ねてみるとよい。

宿を出て建物の左側に下る道から、柱状節理の見事なV字峡谷に高さ17m滝が落ち、ボートが浮かぶという、
誰もが一度は目にしたことがあるだろう高千穂峡までの行程が、そのままフットパスコースの一部に選定されている。

コースは、急な下り坂がしばらく続く、次第に川が流れる音が下方から聞こえてくるだろう。
朝8時半から営業している高千穂観光協会で、電気自転車をレンタルしても良い。
最初の橋のあたりで少し平坦になる。見上げると、国道に架けられた橋の長い橋桁があり、見下ろすと、
高千穂峡に続く深い峡谷と右手に階段が延びるのが見える。

この辺りから、1歩進むごとに変化する、スペインの有名な観光地であるロンダを連想するような、
ダイナミックな高低差のインスタ映えする景色が続く。水面までの高低差は平均で70mほど。
ゆっくりと自然の造形美を味わってはどうだろうか。自然の地形を生かした遊歩道の長さは7〜8kmほどある。

峡谷に着いて、時間に余裕のある人は、ボートも体験すると良い。当日早朝より時間予約が可能。
オフシーズンの平日でも2時間程度の待ち時間が必要で、週末や祝日ともなると最大で10時間も待つこともある。
天候により運休することもある。

フットパスの出発点、急な下り坂が続く

もう一つの絶景は高千穂峡に向かう階段途中の橋

世界的に珍しい規模の柱状節理にも注目

電動機自転車は高千穂観光協会でレンタルが可能

10:00~11:30
岩戸地区

この日、宿をチェックアウトする人は、宿に荷物を預かってもらい、車やバイクの遠出(excursion)として、岩戸地区に向かいたい。
車だと約15分で、自転車でも約30分で、天岩戸神社の駐車場に着く。
神社に至るまでの風景も山並みが独特で、非常に見応えがある。

高千穂は、古代ギリシャ神話さながらにたくさんの神々が登場する場所。
神聖なスポットも多く、「撮影禁止」や「立ち入り禁止」の、いわゆるタブー・エリアが至る所にあると思って良いので、十分に気を配ってほしい。日本語のある程度わかる人は、そういった神話に詳しい現地ガイドを雇うのも良いだろう。

天岩戸神社は、峡谷を挟んで東宮と西宮に分かれている。
一般的には「天安河原」に続く西宮が有名だ。多くの観光客が進むのにならって、車道から脇に入る道を下って清流に沿って進むと、突然に洞窟があらわれる。
ここが岩戸観光のハイライトのひとつ「天安河原」だ。神話では八百万の神々が集い、岩戸に隠れた天照大神を外に出すための会議を開いた場と伝えられている。

少し休憩をしたい人のために、テラス式のカフェ「アマテラスの隠れ家」があるが、不定期営業のため事前確認が必要である。
オープンしていれば、五ヶ瀬町にある宮崎茶房のオーガニック釜炒り茶を使ったソフトクリームや、高千穂産ハチミツの入ったソフトクリームなどを、タイミングにもよるが食べられる可能性がある。

時間に余裕のある人は、橋を渡って東宮にも行ってみると良い。
さらに足を延ばすと、八大竜王神社とその周辺の景色が美しい。フットパスコースにもなっている。

岩戸神社西宮

 岩戸神社西宮の境内

天安河原山道の道しるべ

山道はちょっとしたフットパス

天安河原の神殿は洞窟内にある

 釜炒り茶ソフトクリーム

11:30~12:30
雲海橋とトロッコ列車

2007年の自然災害によって鉄橋が流され、復興することなく廃線となってしまったTR高千穂鉄道。
高千穂町と日之影町の境にかかる「雲海橋」から、営業当時は東洋一の高さを誇った鉄橋の姿を写真におさめることができる。
交通量が多いので、撮影時には十分に気を配ってほしい。

鉄橋は、ただ観るだけでなく、直接高千穂あまてらす鉄道でアプローチできるので、記念に乗車してはどうだろうか。
東洋一の高さを誇る鉄橋から眼下を流れる五ヶ瀬川の垂直パノラマは見ておいて損はない。
乗り場は、宿から徒歩15分。旧駅舎をリノベーションした、土産物屋やカフェなどが入った建物の中にある。
年齢別の乗車料金やタイムテーブル、運行中止などのインフォメーションはホームページを参照のこと。
なお、高千穂峡のボート同様に、事前予約は受け付けていない。

雲海橋からの絶景

あまてらす鉄道(写真再撮予定)

12:30~14:00
レストランでランチ

国内はもとより海外ツーリストから高評価な旅館「神仙」が、インテリアからメニューにいたる全てをプロデュース。
高級感はそのままに価格は良心的な「Café Terrace TAKACHIHOYA」を、高千穂のメインストリート沿いに、2017年7月にオープンさせた。

エントランスは、高千穂にゆかりある神社入口を模しており、鳥居の両側に必ずある「狛犬」の像と注連縄に迎えられる。
店内はまさしく神社の境内をカフェに翻訳させたような雰囲気だ。椅子に注目してほしい。
家具のハイライトのひとつである椅子は、福岡県の柳川市で作られる、普段は滅多に見かけない高級畳の藺草でクッション部分が編まれている。
椅子なのに畳に座る感覚が新しい、他所では見かけない特注品だ。

メニューにはヴィーガンカレーをはじめ、オーガニックな配慮がなされているものが多い。英文メニューも用意されている。
事前予約と準備(1日)は必要だが、和食プレートは人気の一品だ。
予算の目安は、食後のドリンクも含め、1人1,000円〜1,500円前後が目安となる。

店内はWi-Fiが無料利用でき、VISA、Mastercard、AMEX、Dinersの各カードでの支払いも可能である。
他店と異なり、精算時ではなく注文時に支払うのがこの店のルール。

営業時間、休業日はHPで要確認。
「Café Terrace TAKACHIHOYA」HP

せっかくなので、デザートに、新しい高千穂の名店・銘菓を紹介しておこう。
カフェを出て左すぐのチーズ饅頭の専門店「にじいろ」は、ハンディキャップを持つ人々を支援するNPO法人によって運営されており、菓子工房「そらいろ」で作られる、
様々な種類のチーズ饅頭はTake awayが可能だ。

狛犬が出迎えるエントランス

神社境内を意識した店内空間

メニューの「鶏そぼろボウル」は飲み物をつけて780円と良心的

チーズ饅頭は数種類あって1個120円から

その他
世界各国にある日本料理店では和製ヌードルの蕎麦も提供されてきたが、その知名度は寿司や天ぷらほど高くはなかった。
しかし、ここ近年で世界的に注目を集めてきた豚骨ラーメンが火付け役となり、日本の各ヌードルへの関心も高まってきたように思われる。

GIAHS高千穂郷・椎葉山圏域は、ヌードル面で充実しているとは言えなかったが、そうした風潮も反映されてか、新しいヌードルレストランの進出が目覚しい。特に、高千穂の状況に注目してみよう。

まず、高千穂は「流しそうめん」発祥の地として知られている。
夏の風物詩だったが、観光客のリクエストに応え、「千穂の家」では通年で提供する。
竹を縦に割って水を通し、流れる細く白い麺を箸ですくって食べるという趣向が受けた。
わざわざ「流しそうめん」のためにだけ、飛行場から車を走らせて訪ねてくる外国人ツーリストもいるくらい、知る人には大人気だ。

うどんは、日本では、一般的には香川県と福岡県がうどんでは有名。
しかし、神楽での直会(なおらい)と呼ばれる伝統料理には必ず一品用意されているくらいに、生活習慣に密着した食べ物だ。
高千穂神社から徒歩1分のところにある「マラソン亭」はうどん専門店で、英語のメニューも用意されている。

欧米の大都市では新しい日本食として急激に定着したラーメン。高千穂にはタイプの異なるラーメン店が2店ある。
1軒目は「あすか」。オーナーはラーメンの激戦地である福岡で修行の後、高千穂に移住し、高千穂で初となるラーメン店を開業した。
夜はライブ演奏他、不定期のイベントスペースとしても営業している。
2軒目は2月4日にオープンした「居酒屋 十八番」。夜は居酒屋だが、昼間は豚骨ラーメンを提供する。

最後に蕎麦。上記3種類の麺は小麦が原材料だが、蕎麦だけは蕎麦の実だ。
体質によってアレルギーを誘発する種類のものなので、自身のメディカル・チェックをしておくことをすすめたい。
その上で、中心街にある「天庵」がおすすめ。

それぞれの店舗案内は、順次充実させていきたい。

  • この情報は2018年1月16日及び26日、2月6日の取材に基づいて書かれています。季節によって記事や写真を更新することもあるので、ぜひともマメにチェックください。
  • 更新の日付も、同時にご確認ください

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