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世界農業遺産認定!椎葉焼畑体験ツアー

投稿日:2018年3月14日 更新日:

 

<焼畑火入れ・交流>

1. 火入れ

8月3日。予定では9時から火入れが始まることになっていたのですが、
天気が悪くなる予報だったので早めに開始。8時頃に火入れ場所に行きました。
通常は火入れを行う場所の周囲に防火帯を作った後、
火を上の方、周囲、下の方につけ、自然と中央部に燃え広がり、
最後には自然と消えるものですが、今年は当日朝の小雨などもあり葉が湿っていたため、
燃え広がることが無く、3割程度にとどまりました。

椎葉村の伝統的な焼畑

2.参加者自己紹介

午前の火入れを終え、昼食前に参加者全員が自己紹介。
隣村(熊本県水上村)のグループ(椎葉勝さんの指導を受け3年前から焼畑を実施)の人たちや、
地元住民や焼畑蕎麦苦楽部のメンバー、
宮崎大学教員、県庁・支所職員、首都圏からの参加者など老若男女総勢 100 人ほどが参加しました。

今回のイベントの参加者 老若男女問わず、いろいろな人が参加した

3.交流昼食会・直会

昼食はカレーライス。途中から雨が降ってきてしまったため、
午後のソバの種まきは中止になってしまいました。
(その後、8日に一部でソバの種まきが行われた)そこで昼食後 13:30~直会が始まり、
17 時頃まで行われました。


ご飯は意見交換の場でもある

途中雨が降ってきてしまったため、
室内に移動

<滞在中の食事>

2日の晩は全員が宿泊する民家に集合。夕ご飯は地元産のお米、
野菜(トマト、ナス、キュウリ、オクラ、ミョウガ)、菜豆腐、
ヤマメ、焼きそばなどの食材でみんなで自炊しました。
次の日の朝食も自炊をしました。

地元で作ったおいしい漬け物をいただける

<焼畑蕎麦コース料理>

4日の昼食は那須翔仁さんによる焼畑蕎麦コース料理をいただきました。
会場は「居酒屋 呑食里 (どんぐり)」(椎葉村大字下福良 431 番地)で、
那須翔仁さんは、宮崎のお蕎麦屋さん一茶庵系「しみず」で 10 年修行し、
昨年春に戻ってきました。夜狩内では焼畑を 50 年ぶりに復活させ、蕎麦栽培を行いました。
蕎麦の種は椎葉勝さんから譲り受けたもの。予約で椎葉村の焼畑蕎麦のコース料理も提供中です。
このコースで 1,500 円はかなり安すぎます!!

椎葉村伝統行事『焼畑』
から生まれた蕎麦

ワカサギの天ぷらは
コースメニューで人気の一品

蕎麦好きで都内で蕎麦スイーツの製造・販売を行っている E さんは、
「香り深く、芳醇な香り、甘み、椎葉の山々の自然への感謝を感じながら、
頂きました」とフェイスブックでコメント。

 

<参加者評価・意見>

1.主なプログラムに関する評価

3日の焼畑火入れ、交流会、4日の焼畑蕎麦昼食の他、
民俗博物館見学や宿泊場所等について満足度を参加した人たちに尋ねました。
いずれも高評価でした。

2. 椎葉の取組で興味のあること

上位に「焼畑」、「食文化」、「神楽」が並びました。

3. 人に勧めたい食べもの

今回食べたもののうち、人に勧めたいものは菜豆腐、
焼畑蕎麦が最も高く、次いでヤマメとなりました。

なお、今回の期間中、椎茸や煮しめなどの郷土料理を食べる(作る)機会がありませんでした。
特に乾椎茸は含め煮をして提供すればもっと良かったかもしれません。

4.購入したもの

平家本陣や上椎葉の商店で買い物をする機会があったけれど、
実際に購入されたものではお菓子が最もおおく、その次に漬け物になりました。
菜豆腐は購入して滞在中に食べ ました。

5. 椎葉の食文化、郷土料理等についての感想

【参加者アンケートの回答】

・他の文化圏とは全く異なる食文化、伝統的な食文化に感動した

・野菜(ミニトマト)がとても美味しかった。料理も水が違うのか、
どれもおいしく感じた。自然が 身近にあるせいか食べ物も普段より自然の恵みをいただいている感じがした。

・椎茸料理、干したタケノコを使ったものなど郷土料理をもっと知りたい

・自然の恵みをそのまま生かし、感謝してお料理されているのがとても良く伝わってきます。
ずーっとずーっとこの椎葉の食文化を守り伝えていただきたい。

・四季折々の野菜を入れた菜豆腐や塩クジラなど生活の知恵がふんだんに使われ、
まだまだ沢山学ばせて頂きたいと思う

・菜豆腐が美味しかったです。季節に合わせて”菜”が変わるとのこと。
次回来たときは何が入っているか楽しみです。

・生ものなので持ち帰れないのが残念。
椎葉の食を広く知ってもらうためにも保存のきくもの(乾椎茸)
などを生産販売してほしいと思います。

・とてもおいしかったです。特に野菜、果物、とうふ、
菜とうふが絶品でした。香りと味が濃厚でした

6.世界農業遺産で関心のあること

世界農業遺産についてはパンフレットを、
焼畑については冊子「椎葉の焼畑」を配布しました。

関心のあることとしては郷土料理、神楽については全員が多く、次いで焼畑、椎茸が高かったです。
椎茸については、ほた場の見学や椎茸摘みなど今回は行いませんでしたが、
首都圏の人には関心が高いことがうかがえました。

畜産については0人だったけれど、この地域ならではの飼育方法や飼料などの、
説明を行うと関心が高まるかもしれません。

7.今後体験したいこと

最も高かったのは「神楽体験」が8人全員。
(これは神楽を鑑賞したいという意味も含まれている)
帰りに高千穂町に泊まり、神楽鑑賞をした人もいました。

次に高いのは「農家民泊」、「椎茸体験」となっています。

ちなみに大学生男子は「農家民泊」、「ジビエ」、「神楽」、「山村伝統文化体験」を挙げていました。

フットパスについては言葉が知られていませんでした。

<参加者のフェイスブックコメント>

参加者の多くがフェイスブックに関連コメントと写真を投稿していたのですが、
そのいくつかを以下に紹介します。

・A さん(大学生)

「2 泊 3 日で宮崎県の椎葉村に母と一緒に行ってました。
焼畑と村づくりを勉強させていただきに来たんですが、想像以上にあらゆる素敵な出会い、
素敵な体験をさせてもらって大満足です。
いやー椎葉村良いとこだった!

・G さん(大学生の母)

「椎葉の焼畑に参加することが第一の目的だったけど、
日本人として、一度は訪ねてみる価値のあるところだと思う。
15  年ぶりに飛行機✈に乗った(笑)    今まで見てきた「村」「田舎」って何なんだろう。
私達が大事に守っていくべきものって何なんだろう。
少しずつ自分の中で消化していきたいと思います。」

・H さん

「今日のランチ。椎葉の蕎麦(茨城産とのブレンド)いただきました。
香りの良い美味しいお蕎麦。へべす蕎麦がまた絶品!
前菜のあられのねむらせどうふ和えや放牧豚の生ハム、わかさぎの唐揚げ、締めの冷汁、
宮崎産ライチーもすごく美味しかったです。」

・E さん
「午後の種蒔き作業がなくなったので、昼食から〜引き続き直会 (お疲れ様会)♬

自然の神様への感謝と直会で、4〜5 時間の宴です。
とても居心地の良い、癒しの時間でした(*☻-☻*)」

(三人グループで参加した D、E、F さん)

・椎葉に興味を持ったきっかけ:「シードマイスター講座」で知り合い、
各地に在来の野菜があることを知った。
椎葉にも在来蕎麦や半白キュウリがあると講座で聞いて興味を持った。

・ソバ打ちが趣味で 15 年ほど蕎麦を打っている。年越しそばは毎年自分で打っている。

・椎葉は自然がいい。そして暮らしている人の人柄がいい。

・「椎葉百姓なりわい塾」の講座一覧を見せたところ、「こういう体験はぜひしてみたい」と。

・「出会いがありました」(若者交流):大学生の杉浦真吾さん(地方創生事業のインターンをしている)は、
諸塚村に東京から移住した森佑介さんや、現在千葉県いすみ市で、
地域おこし協力隊として勤務している椎葉康祐さん

・「都内で椎葉紹介イベントを」:椎葉村の地域おこし協力隊の村上健太さんと、
都内でシェアキッチン「Okatteにしおぎ」を主宰している竹之内祥子さんは、
既知の間柄、椎葉で久々の再会。
今度、シェアキッチンを使って椎葉を紹介するイベントを開いてはどうか、と。

・ 「 読 者 と 一 緒 に 椎 葉 に 来 た い 」
イラストレーターであるDさんは「マーマーマガジン」http://murmurmagazine.com/ が運営するという、
WEB サイト「マーマーな農家」http://murmur-farm.com/ のボランティアスタッフでもあるそうです。
この WEB サイトの読者がイベントや農家訪問などを行うこともあるそうです。

・蕎麦スイーツの製造販売をされている小池さんは、
9月9日(土)都内で椎葉の柚子ととうがらしを使った、
柚子胡椒づくりワークショップを開催します。

<その他>

8月4日、一部の人を尾向の改修中の古民家に案内しました。
囲炉裏、大釜をはじめ、五右衛門風呂もできあがり、
こちらも宿泊できるところまで完成してきました。
近くにツリーハウスもあります。今後も各種体験やご飯の場所として活用することができます。

気になることや、わからないことがありましたら、
お気軽にお問い合わせ下さい!!

 

 

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